部屋にあるギターとベースを数えたら19本ありました。あと練習場に2本置いてあるので計21本。ちょっと多過ぎますか。
もうあまり高いギターは必要ないという気がしているので、高級品は手放していく方向で。
最近はまってるのはクラシックギターです。実はこれまでそっちの世界にはまったく興味がありませんでした。ソロギの練習メニューに禁じられた遊びとかメルツのロマンスといったクラギの曲を取り入れているうちに興味が出てきたところです。
ようつべでいろいろ見ていたらセゴビアという巨匠がドアーズの"Spanish Caravan"に出てくるフレーズを弾いていてびっくりしました。"Asturias"という有名な曲をドアーズが翻案したようです。それも知らないくらい疎かったということです。
この曲はドレミの『ギター名曲170選』ではグレードC、つまり上級向きとなっています。ラスゲアードや三連アルペジオにはそれなりに自信がありますが、クラシックの奏法にはまったくの初心者の僕にとってはかなり高い壁です。でもこの曲のカッコよさにクラシックギターのイメージをガラッと変えられたので、挑戦してみたいと思います。